ルイガノのクロスバイクはダサい?通勤に最強な実用性と選び方

ルイガノのクロスバイクで通勤する日本人男性の街乗りイメージ

こんにちは。RIDE HACKs 編集長の「TAKE」です。

クロスバイクの購入を検討している中でルイガノが気になり始めたものの、ネット検索で評判を調べると「ダサい」とか「壊れやすい」といったネガティブな言葉を見かけて不安になっていませんか。

私自身も初心者の頃はブランドイメージばかりを気にして、自分の生活スタイルに合わない自転車を選んでしまい、乗り心地の悪さから結局乗らなくなって後悔した経験があります。しかし長く自転車に関わり、整備士として数え切れないほどの車種を見てきた今の私だからこそ断言できることがあります。

それは日本の都市部で生活の足として使うなら、ルイガノほど理にかなった選択肢は少ないということです。特に通勤や通学での使用を考えている方や、女性の方にとっては、カタログ上のスペック表の数字よりも、毎日の使い勝手や服装との相性の方が遥かに重要になってきます。

  • 「ダサい」という評判の正体と実際に街乗りで感じるメリット
  • 通勤通学に不可欠なカゴや泥除けとの相性が抜群に良い理由
  • 定番セッターとマルチウェイの決定的な違いと選び方のコツ
  • 後悔しないためのブレーキの種類やサイズ選びの具体的な基準

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目次

クロスバイクのルイガノはダサい?実用性を徹底検証

「ルイガノって、本格的なスポーツブランドじゃないからダサいんでしょ?」
そんな声を耳にすることがありますが、これは半分正解で半分間違いだと私は考えています。

確かに、ツールドフランスを走るような数百万円クラスのレース機材としてのブランド力や開発競争においては、GIANTやTREKといった世界的なトップメーカーに譲る部分があるかもしれません。

しかし、私たちが日本の道路で、普段着で乗るための自転車として見たとき、その評価はガラリと変わります。ここでは、なぜルイガノが日本の街乗りにこれほどまでに適しているのか、その理由を私の経験を交えて深掘りしていきます。

世間の評判とダサいと言われる理由の誤解

街中に自然に溶け込むルイガノ系クロスバイクの実用的な佇まい

まず、ネット上で散見される「ダサい」という評判についてですが、これは主に「ガチ勢(本格的なロードバイク愛好家)」からの視点であることが多いですね。これには少し歴史的な背景があります。

かつて2000年代から2010年代にかけて、日本でルイガノのクロスバイクが爆発的に流行した時期がありました。その際、あまりにも多くの人が乗っていたため、適切なメンテナンスをされずにキーキーと音を鳴らして走っている車体や、交通ルールを無視したマナーの悪い乗り方をするライトユーザーが目立ってしまったのです。

その反動で、ストイックに自転車趣味を楽しむ一部の愛好家から「素人が乗るファッション自転車」というレッテルを貼られ、厳しい目で見られるようになったという経緯があります。

しかし、これは自転車自体の性能が悪いということではありません。実際にフレームの溶接痕や塗装の質をじっくり見てみると、同価格帯の他社モデルと比較しても非常に丁寧に仕上げられていることに気づきます。特に塗装の美しさはルイガノの真骨頂であり、数年乗っても色あせにくい耐久性を持っています。

でも、冷静に考えてみてください。私たちは別に、秒単位でタイムを競ったり、峠の登り坂で限界まで追い込んだりしたいわけではありませんよね?

「近所のカフェに行くのに、ピチピチのレーシングジャージを着る必要がない」のと同じで、街乗りには街乗りに適した「ちょうど良い抜け感」が必要です。私が実際にルイガノの白いSETTERに乗って街を流していると、ロードバイクのような攻撃的なオーラがない分、街の風景や私服にスッと馴染むのを感じます。

「速そうに見えない」ことは、裏を返せば歩行者や周囲の車に「威圧感を与えない」という大きなメリットです。気負わずにサッと乗れる、これこそがルイガノの最大の魅力ではないでしょうか。

通勤や通学に最強なカゴや泥除けの拡張性

通勤や通学で自転車を使う場合、絶対に避けて通れないのが「荷物」と「雨」の問題です。学生さんなら重い通学カバンを背負うのは肩が凝りますし、社会人ならパソコンが入ったビジネスバッグを汗だくの背中に密着させたくないですよね。

そこで「カゴ(フロントバスケット)」の出番となるわけですが、ここで多くのスポーツバイク初心者が壁にぶつかります。

多くの本格的なクロスバイク(例えばGIANTのEscape RXシリーズなど)は、「走り」を重視して軽量化を突き詰めているため、カゴや泥除けを取り付けるためのダボ穴(ネジ穴)を排除していたり、取り付けられても専用品しか適合しなかったりします。

無理やり汎用品のカゴを付けると、ハンドルの位置が高くなりすぎたり、ブレーキワイヤーと干渉したりして、見た目も操作性も著しく損なわれてしまうのです。

その点、ルイガノの設計思想は徹底して「ユーザーフレンドリー」であり、日本の生活事情に寄り添っています。ほとんどのモデルで、フルフェンダー(タイヤ全体を覆う泥除け)やフロントキャリア(カゴ台座)、キックスタンドを取り付けるための準備がフレーム側に完璧に整っています。

これは「後から付け足す」のではなく、「最初から付けることを想定してデザインされている」という点が非常に重要です。

【ここがポイント】
後付けのカゴや泥除けは、無理やり付けると「取って付けた感」が出てデザインを損ないがちですが、ルイガノはそれらが付いている状態を想定して全体のバランスがデザインされているため、装備を追加してもシルエットが崩れにくく、スマートに見えるんです。

私も昔、「泥除けなんてダサい」と見た目重視でフェンダーのないバイクで通勤していましたが、雨上がりの道路で水たまりを踏んだ瞬間、背中に一直線の泥の跳ね上げラインを作ってしまい、会社に着いてからスーツのクリーニング代で泣いたことがあります。

それ以来、通勤車には必ずフルフェンダーを付けるようになりました。実用性をスマートに確保できる点は、毎日乗るライダーにとって最強の武器になります。

マルチウェイならママチャリ感覚で乗れる

ママチャリ感覚で乗れるルイガノ・マルチウェイの街乗り風景

もしあなたが「スポーツバイクに興味はあるけれど、あの細いタイヤで段差を乗り越えられるか不安」「専用の空気入れを買うのが面倒くさい」と感じているなら、私は迷わず「MULTIWAY(マルチウェイ)」シリーズを推します。

このモデルは名前の通り、様々な道(Multi Way)を走るために開発された、まさにクロスバイクとママチャリのハイブリッド車です。

このモデルの何が革命的かというと、スポーツバイク特有の軽量アルミフレームや変速機を搭載しながら、足回りにはママチャリ(シティサイクル)と同じ規格である「26インチタイヤ」と「英式バルブ」をあえて採用している点です。これにより、スポーツバイク初心者また中級者が抱えるメンテナンスの悩みの9割が解消されます。

  • 英式バルブの採用: 普通の家の玄関にある空気入れや、駐輪場に設置されている空気入れがそのまま使えます。
  • 26インチタイヤの安心感: 一般的なママチャリと同じサイズなので、万が一パンクしても、街のどの自転車屋さんでも在庫があり、すぐに修理・交換が可能です。
  • ハブダイナモライト標準装備: 前輪の回転を利用して発電するため、電池交換や充電の手間が一切なく、暗くなると自動で点灯します。

一般的なスポーツバイクに採用されている「仏式バルブ」は、高圧まで空気を入れられる反面、空気圧管理がシビアで、専用のポンプが必要です。「朝、遅刻しそうなのにタイヤがペコペコ。

空気を入れたいだけなのに、変換アダプターが見つからない!」なんてストレスとは無縁です。ママチャリの絶対的な安心感と、クロスバイクの軽快な機動力をいいとこ取りしたMULTIWAYは、まさに「日本の生活道路」を攻略するために生まれた発明品だと思います。

実はあさひ受取なら整備も安心で高コスパ

ルイガノは現在、日本最大手の自転車店「サイクルベースあさひ」が日本総代理店として企画・販売に深く関わっています。これに対して、一部のマニアからは「量販店ブランドになってしまった」とネガティブに捉える声も聞かれますが、私はむしろ「最強のメンテナンス・インフラを手に入れた」と非常にポジティブに評価しています。

特に初めてクロスバイクを購入する場合、ネット通販を利用することも多いでしょう。しかし、ネット通販で自転車を買う時の最大のリスクは、「七分組み(前輪やハンドルが外れた状態)」で届き、自分で組み立てなければならないことです。

ブレーキの調整や変速機のセッティングは、プロでも繊細な作業であり、素人が見よう見まねで行うと命に関わる事故につながりかねません。また、他店で買った自転車のメンテナンスを断る自転車店も残念ながら存在します。

しかし、ルイガノなら多くの通販サイト(楽天市場Amazonなど)で注文しても、「あさひ店舗受取」を選択できるケースが非常に多いです。

【店舗受取のメリット】
自宅への送料(通常数千円〜1万円程度)が無料になるだけでなく、国家資格を持つプロの整備士が完全に組み立て・調整した状態で受け取れます。さらに、防犯登録もその場で完了し、サドルの高さ調整や使い方のレクチャーも対面で受けられるので、初心者の方でも安心して乗り出せます。

私もSBAA PLUS認定整備士の端くれとして言わせてもらうと、自転車の性能の半分以上は「組み立ての精度」で決まると言っても過言ではありません。ネジの締め付けトルク一つで乗り味は変わります。全国どこでも均質なプロのサービスが受けられる安心感は、ブランドの歴史やカタログスペック以上に価値があるものです。

女性に人気のカラーと服装を選ばない魅力

ルイガノのクロスバイクに乗るおしゃれな日本人女性の街乗りシーン

Googleの検索窓に「クロスバイク 女子」と入力すると、必ずと言っていいほど上位にルイガノがヒットします。GIANTのLivやBianchiといった他社ブランドも女性向けモデルを出しており素晴らしいですが、どうしてもデザインの根底に「スポーティーさ」や「男性的なメカメカしさ」が残りがちです。

一方、ルイガノのカラーパレットは秀逸です。パステルカラーやマットカラー、深みのあるネイビーやボルドーなど、その年のアパレルのトレンドを意識した色使いが特徴で、自転車単体としてではなく「ファッションの一部」としてデザインされています。

特に「LG WHITE」や「MATTE BISQUIT」といったカラーは、街中でふと見かけた時に目で追ってしまうほどのお洒落さがあります。

また、フレーム形状にも配慮があります。通常のクロスバイクはトップチューブ(フレーム上のパイプ)が高い位置にあり、またぐ際に足を高く上げる必要がありますが、ルイガノにはトップチューブが低く設計されているモデルや、ミキストフレーム(パイプが斜めに下がっている形状)のモデルが豊富にラインナップされています。

これなら、ロングスカートやワイドパンツ、あるいは仕事着のままでも、服を引っ掛ける心配なくスムーズに乗り降りできます。

「自転車に乗るために服装を変える」のではなく、「今のファッションのまま気軽に乗れる」。この心理的なハードルの低さが、多くの女性ユーザーから絶大な支持を集めている最大の理由でしょう。

クロスバイクのルイガノで選ぶべきモデルとサイズ感

「ルイガノが良いのは分かったけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない…」
そんな方のために、カタログスペックだけでは見えてこない、実走派視点での選び方を解説します。見た目は似ていても、用途によって選ぶべきモデルは全く異なります。

特に購入後の満足度を左右するのが「ブレーキの種類」「サイズ選び」です。ここを間違えると、後々大きな出費やストレスにつながるので、しっかりチェックしていきましょう。

定番セッター9.0と8.0の違いを比較

ルイガノのクロスバイクの顔とも言えるのが「SETTER(セッター)」シリーズです。主に「SETTER 9.0 DISC」と「SETTER 8.0」という2つのモデルが存在しますが、価格差以上にその性質は異なります。どちらを買うべきか迷っている方のために、決定的な違いを比較表にまとめました。

比較項目 SETTER 9.0 DISC SETTER 8.0
主な用途 通勤・通学(雨天含む毎日) 晴れの日の街乗り・週末散策
ブレーキ ディスクブレーキ(油圧/機械) Vブレーキ(リムブレーキ)
メンテナンス プロ任せが安心(調整頻度は低い) 構造が単純で自分でも調整しやすい
汚れにくさ ◎(ホイールが汚れず服も安心) △(削れカスが出て黒く汚れる)
重量 少し重くなる 軽量
価格 やや高め リーズナブル

私の結論としては、予算が許すなら迷わず「9.0 DISC」を選ぶべきです。数万円の差額はありますが、日々のメンテナンスの手間や、衣服への汚れ防止を考えると、半年もしないうちに元が取れると確信しています。その具体的な理由は、次の項で解説する「汚れ」と「制動力」の問題にあります。

ディスクブレーキ搭載モデルを選ぶメリット

なぜ私がこれほどまでにディスクブレーキ(特にSETTER 9.0 DISC)を推すのか。それは一般的に言われる「雨の日でもブレーキが効くから安全」という理由だけではありません。実はもっと切実な、「自転車と服を汚さないため」という生活者視点の理由があるからです。

SETTER 8.0などに採用されている「Vブレーキ」は、ゴムのパッドをホイールのリム(外周部分)に直接押し付けて摩擦で止めます。そのため、長く乗っているとゴムとアルミリムが摩耗し、真っ黒な粉(削れカス)が発生します。

雨上がりなどは、この粉が水分と混ざって「黒い汁」となり、ホイール周りにベットリとこびりつきます。そして、ふとした拍子にスーツのズボンやスカートの裾が触れてしまうと、その黒い油汚れはなかなか落ちません。

一方でディスクブレーキは、ホイールの中心にある金属の円盤(ローター)を挟む仕組みなので、タイヤやリム部分が汚れません。これは「白いスニーカーを白いまま履きたい」「自転車を室内に持ち込む際に玄関を汚したくない」という方にとって、極めて大きなメリットです。

ディスクブレーキは決して「速く走る人」だけのものではなく、「綺麗に乗りたい人」のための装備でもあるのです。

【免責事項:整備について】
ディスクブレーキの調整やオイル交換は専門的な知識と工具を必要とします。初心者が不用意に分解すると、ブレーキが効かなくなる重大な事故につながる恐れがあります。異音がしたり効きが悪いと感じた場合は、無理をせず必ず自転車専門店へ点検をご依頼ください。

また、もし購入後にブレーキの「キーキー」という音鳴りが気になる場合は、ブレーキパッドだけでも信頼性の高い「シマノ製」に交換することをお勧めします。

標準装備のTEKTRO製などが悪いわけではありませんが、シマノ製のパッド(レジンパッド等)は静音性とコントロール性が抜群です。ショップで納車時に相談すれば、数千円の追加投資で驚くほど快適なブレーキタッチが手に入りますよ。

身長に合わせたサイズ選びと足つきの確認

クロスバイク選びで最も失敗しやすく、かつ後戻りができないのが「サイズ選び」です。よくある失敗例として、「身長160cmだから、適応身長155〜170cmと書かれているサイズを選べばOK」と安易に決めてしまうパターンがあります。しかし、ここには落とし穴があります。

海外ブランド(TREKやCannondaleなど)の自転車は、手足の長い欧米人の体型を基準にフレーム設計されていることが多く、同じ身長の日本人が乗ると「ハンドルが遠すぎて腕が伸び切ってしまう」「またがった時に股下がフレームに当たって痛い」ということが起こり得ます。

いわゆる「胴長短足」傾向にある日本人には、欧米規格のジオメトリ(寸法)は少し厳しい場合があるのです。

しかし、ルイガノはその点、日本総代理店が企画段階から深く関わっているため、フレームのジオメトリが日本人に最適化されています。

特に、またがった時のトップチューブ(上パイプ)の位置が低めに設計されているモデルが多いので、信号待ちでサドルから前に降りて立つ動作が非常にスムーズです。これはストップ&ゴーの多い日本の都市部では非常に重要な要素です。

サイズ選びの絶対的な鉄則として、「適応身長の範囲内でサイズに迷ったら、小さい方を選ぶ」ことを強くおすすめします。サドルの高さは後から上げることができますし、ハンドルの距離もステム交換である程度調整できます。しかし、フレーム自体の大きさはどうにもなりません。

小さいフレームの方が取り回しが軽く、小回りが利くため、街乗りでの扱いやすさは格段に上です。無理をして大きなサイズに乗るメリットは、街乗りにおいては一つもありません。

ミニベロのイーゼルなら街乗りも快適

ミニベロEASELで街乗りを楽しむ日本人女性のライフスタイルイメージ

都会のマンション暮らしで、「エレベーターにそのまま自転車を載せて部屋まで運びたい」「駐輪スペースが狭いのでコンパクトに収納したい」という方には、小径車(ミニベロ)の「EASEL(イーゼル)」シリーズが最強の選択肢となります。

「タイヤが小さいと、たくさん漕がないと進まなくて疲れるのでは?」という誤解をよく耳にしますが、それは全くの思い込みです。

EASELシリーズは、タイヤが小さくてもひと漕ぎで進む距離がクロスバイクとそれほど変わらないように、ギア比(フロントのチェーンリングの大きさ)が最適に調整されています。つまり、足の回転数は普通の自転車と同じ感覚で、しっかりとスピードが出せるのです。

むしろ、タイヤが小さいことによる物理的なメリットとして、「慣性モーメントが小さい=漕ぎ出しが軽い」という点があります。信号待ちや一時停止が頻発する都心部では、完全に止まってからゼロ発進する回数が非常に多いです。

この「ゼロからのスタート」において、イーゼルは驚くほど軽く加速します。結果として、信号の多いルートでは大きなクロスバイクよりも疲れず、早く目的地に着けることすらあるのです。フロントキャリアやリアキャリアをつけて、おしゃれなパニアバッグをぶら下げて走るスタイルは、速さを競わない「大人の余裕」を感じさせますね。

アビエイターで走りの性能を求める選択

「基本は通勤メインだけど、週末はサイクリングロードを使ってちょっと遠くの街まで行ってみたい」「ゆくゆくはしまなみ海道のような長距離サイクリングにも挑戦したい」

そんな「走り」への欲求が少しでもあるなら、フラットバーロードに近い設計の「AVIATOR(アビエイター)」シリーズを検討してください。

セッターやマルチウェイとの最大の違いは「乗車姿勢(ポジション)」にあります。アビエイターはハンドル位置がやや低く、遠くに設定されているため、自然と前傾姿勢になります。これにより、空気抵抗を受けにくくなると同時に、ペダルに対して体重を乗せやすくなり、効率的にパワーを伝えることができます。

ロードバイクのドロップハンドルには抵抗があるけれど、クロスバイクの手軽さでロードバイクに近いスピード感を楽しみたい。そんなニーズに完璧に応えるモデルです。

「まずはドロップハンドルじゃないやつから始めて、慣れたらロードバイクへ」というステップアップの最初の一台としても最適ですし、逆に言えばアビエイターの性能があれば、ロードバイクに乗り換えなくても十分ロングライドを楽しめてしまいます。

この記事に関するよくある質問

Qルイガノの自転車は壊れやすいという噂は本当ですか?

A

いいえ、決して壊れやすいということはありません。フレームの強度や溶接の品質はJIS基準やBAA(自転車協会認証)の基準を満たしており、他の有名メーカーと同等の耐久性を持っています。「壊れやすい」という噂は、過去のブーム時にメンテナンスをせずに乗り続けたユーザーのトラブル事例が広まったことが一因と考えられます。定期的に空気を入れる、チェーンに油を差すといった基本的なメンテナンスを行えば、10年以上乗り続けることも十分に可能です。

Qネットで購入した場合、自分で組み立てる必要はありますか?

A

購入するショップによりますが、完全に分解された状態で届くことは稀です。多くの場合「七分組み(前輪やハンドルが外れた状態)」で届きますが、安全に乗るためにはブレーキや変速機の調整など専門的な知識が必要です。おすすめは、ネットで注文して「サイクルベースあさひ」などの実店舗で受け取る方法です。これならプロが完全に組み立て・整備した状態で受け取れるため、自分で工具を用意して組み立てるリスクを回避できます。

Q雨の日に乗っても錆びたりしませんか?

A

ルイガノのフレームは主に「アルミニウム」で作られているため、鉄の自転車(安いママチャリなど)に比べて錆びには非常に強いです。ただし、チェーンやギア、ネジ類などの鉄製パーツは、雨ざらしにすると錆びてしまいます。雨の日に乗った後は、乾いた布で水分を拭き取り、チェーンにオイルを差すことで錆を防げます。屋外保管の場合は、自転車カバーをかけることを強くおすすめします。

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クロスバイクのルイガノで始める健康生活

クロスバイク通勤で健康的な生活を送る日本人男性のイメージ

ここまで、ルイガノの実用性や選び方について詳しくお話ししてきましたが、最後に私が自転車に15年以上乗り続けて感じている「健康」と「ライフスタイル」について少しだけお伝えさせてください。

クロスバイクを購入して通勤を始めると、日常生活の中に自然と運動が組み込まれます。ジムに通うために時間を割く必要はなく、移動時間がそのままフィットネスの時間に変わるのです。これにより基礎代謝が上がり、間違いなく太りにくい、引き締まった体になっていきます。風を切って走る爽快感は、仕事のストレスをリセットするのにも最適です。

しかし、完璧に見える自転車運動にも一つだけ弱点があります。それは「骨への刺激が少ない」ということです。自転車は着地衝撃がなく、膝や関節に優しい素晴らしい運動ですが、逆に言えば骨に対して「重力に逆らう負荷」がかかりにくいのです。

骨密度を維持・強化するためには、適度な衝撃負荷が必要です。また、ヒルクライムなどで長い坂を登る際、足の筋肉よりも先に息が上がって苦しくなってしまうという方は、心肺機能のベースアップが必要です。

私自身、自転車のパフォーマンスを上げるため、そして年齢を重ねても健康で強い体を維持するために、自転車に乗らない日は「自分の足で大地を踏みしめて走る」ことを大切にしています。

もし、ヒルクライムでゼーハーと息が上がってしまう方や、効率よく脂肪を燃焼させたい方は、姉妹サイト「40代からの食とランニングの教科書」で紹介しているような、ランニングやトレイルランニングを取り入れて心肺機能を底上げするのも一つの手です。

自転車(有酸素運動)とランニング(高強度・骨強化)、この2つを組み合わせる「クロストレーニング」こそが、私たち世代にとって最強の健康法だと実感しています。

40代からの食とランニングの教科書
40代からの食とランニングの教科書 | 「ランニング」×「食学」のプロが導く最適解。 40代は、根性よりも「... 「ランニング」×「食学」のプロが導く最適解。 40代は、根性よりも「賢さ」で走る。

ルイガノという最高の相棒を手に入れることは、単に移動手段を得ることではありません。それは、毎日の通勤が冒険に変わり、週末の予定が楽しみになり、そして自分自身の体が健康に変わっていく、新しいライフスタイルの入り口です。ぜひ、あなたにぴったりの一台を見つけて、彩りある自転車生活をスタートさせてくださいね。

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